2011年7月23日土曜日

小児喘息のための体質改善

小児喘息の話は、パート4まできてしまいました。
話題が途切れないのは、良いことではないテーマなんだけどね〜。


生後2ヶ月から、小さい身体で戦って来た喘息。
細い腕には針が入らないから、手の甲に点滴を打つんだけど、
もう見ていられないくらい痛々しい。


注射大嫌い人間の私は、そこの所から替わってあげたいと
何度も何度も思った。


ぐったりしているから、泣く声も弱々しくて、
思い出しても涙が出ちゃうくらい辛い日々だった。


そんな喘息での入院生活を10回もしてきて、
息子は偉かったな〜。
RSウィルスさえ罹らなかったら、
こんなに苦しむことなかったのに・・・。ごめんね。





我が家が本気で体質改善に力を入れたのは、
そんな本人の苦しさから解放してあげたかったから。

でもね、他にも理由はあるの。
毎回医者の出す、喘息予防薬が月に約3万円もすることに
衝撃を受けたから。
この3万円、杉並区では医療保険でカバーされるので、
会計では1銭も払わなくても良いお金ですが、
でもでもでも!ただって訳じゃないよね。
うっかりすると無料のような間違った感覚に陥りますが、
税金からしっかり払われている訳で、
月々3万円をもし払っていたら、
我が家は既に144万円もの額を、税金から使っていることになる。
年間最低でも36万円かかる訳だから。

勿論、医者と毎回ケンカして、その予防の為の薬はいらないと
拒否しつづけたけれど、私も毎回強く拒否が出来ない。
何故って、その薬を出すことで医者はお金になると言う仕組みを
良く理解しているから。
それに、それを毎回拒否すると、
いざという時飲みたい薬も出してもらえなくなるから。

でも、とっても良い先生に出逢っているので、
彼も私の意見を少しづつ受け入れてくれて、
素敵な関係?が築けている。

たまに他の先生に当たると、
「ほら見ろ、予防の薬をもらって飲まないからだ!」なんて
意地悪く言われるんだけどね。

こうやって、医療費って嵩んでくるんだろうな〜。
年金の崩壊の次は、間違いなく健康保険の崩壊だよな〜。
そんなことを目の当たりにする小児喘息問題なんです。

一緒に入院していた子供たちは、素直に先生の指示に従って、
毎日おりこうさんに薬を飲んでいる人がほとんどな訳だから、
小児喘息の子どもの家庭だけで、
どれだけの税金が食われて行っているんだろう?


飲んでいるならまだしも、我が家のように貰っても捨てている家庭だって
あったって不思議じゃないでしょ?恐ろしい・・・。


病気にならないように、免疫を高めておくことが一番です。
そのためには、免疫の細胞の原料を取り入れることは
最低限必要だよね。
それが、このブログではよく出てくる
『プロテイン』なんです。
これは、なにも免疫細胞だけではありません。
からだを構成するすべての細胞についても同じです。
約60%はお水なんですが
(だから、体質改善しようと思ったらお水を換えるのが早いです)
他のほとんどがアミノ酸という
タンパク質=プロテインで出来ているんです。
残念ながら、現代社会では十分なタンパク質を摂取できていません。
だから、しっかりした細胞も作られていないってことです。


病気に負けない細胞作りからしてみませんか?


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