2010年7月22日木曜日

ペパーミント

アロマの初心者の方にいつもお勧めしているエッセンシャルオイルは、大好きなペパーミント。
私がアロマの世界に入ったきっかけも、このペパーミントのお陰です。
車酔いの私には、小さいころから車に乗る時のお守りのようでした。
吐き気にとても効果を発揮してくれるので、私はつわりで苦しんでいる時も常備品でした!
このペパーミントは、二つの相反する効果を併せ持つと言うバランスの良いエッセンシャルオイルです。
二重のダブル効果とは、暑い時には冷やし、寒い時には温めてくれます。

毎日暑い日が続いていますが、こんな時は絶対ペパーミントです。
汗をかいて暑いのですが、その汗がエアコン等で冷えの原因ともなり、足下や首や肘などがとても冷えている女性は、この時期案外多いです。

日本酒や、先日ご紹介した蜂蜜などと混ぜて、お風呂をアロマバスにしてゆっくりつかってみたらいかがでしょうか?

間違ってもお風呂にそのままエッセンシャルオイルを振りかけて「アロマバス」なんて言わないで下さいね!原液のエッセンシャルオイルを肌に塗っていることになってしまいますから、厳禁ですよ!

マヌカハニー

我家の常備品の中に「マヌカハニー」がある。
「マヌカハニー」は、ニュージーランドに自生するマヌカと言う木の花から採取される蜂蜜のこと。春から夏にかけて、白やピンクの花が咲く高さ5〜8mの木で、ニュージーランドのティートリー。原住民のマオリ族は、このマヌカを昔から愛用し、薬として日々の生活に取り入れてきました。彼らの伝統的な使い方から、現在は応用研究されています。

1980年代に、このマヌカ蜂蜜に特別な抗菌活性がある事が発見されてから、民間療法や健康維持に注目を集めています。

もともと蜂蜜には、高い抗菌作用がありますが、マヌカハニーの抗菌作用は抜群です。
アクティブマヌカハニーと言って、抗菌活性を数値化した(UMFと言う単位)蜂蜜を常備しています。我家はマヌカハニーを薬として常備しているため、UMF20を置いています。
このマヌカハニーUMF20はどうすごいかと言うと、傷に付けたら化膿する事はありません。
大やけど(私がよく火傷をするのは皆さんがよくご存知かと・・・)に包帯などしたら、化膿してベタベタとガーゼがくっついてしまいますが、絶対ありません。すごいです。
また、風邪ひきにはテキメンに効きます。喉が痛かったりしたら、ショウガをすった物とこのハニーで白湯を作り飲んでみて下さい。
風邪を引く手前の引きそうになった時には、このマヌカハニーを大さじ2杯くらい用意して、これまた抗菌作用や抗ウイルス作用、免疫力アップ等に良い精油を合わせてお風呂に入れます。速攻アロマバスの出来上がり!
これまた効果抜群です。
ただし、マヌカハニーUMF20は薬のように効果が高いものですから、食べて美味しいものではありません。苦いです。
口内炎などの口腔内の傷や、唇を切ったときや荒れているときなども活躍してくれます。
是非一度お試し下さい!