2010年9月28日火曜日

小児喘息

我が家の4番目は、生後2ヶ月の乳児の時期にRSウィルスにかかり、
チアノーゼ状態になり救急車で運ばれた。
とても危ない状態だったらしい。
それ以来、喘息様細気管支炎と言う病名で、入退院を繰り返すことに。
2歳までに9回。その後1年半後に再度入院したので、
5歳になるまでに既に10回も入院を体験している。

鼻が出始めたかな〜、なんて思うと、もうゼロゼロしちゃう。
アロマセラピーでやりくりしてみるが、
足の甲をマッサージすると、状態がよくわかって、
入院が必要かどうか分かってしまう。

アロママッサージ→吸入器→オレンジ色の粉の薬(予防のために飲む薬)→ステロイド系の白い色の薬

症状がひどくなるにつれて、対応が変わってくる。
しかも、息子が指示する。
「ガーガーする。」は吸入器で吸引が必要と言う意味。
「白いお薬を飲む!」と言われてしまうと、とうとう白い薬か〜!となる。
白い薬=ステロイド剤に移行した時は、
足の甲に触られるのも耐えられないほどの痛みを生じるまでに悪化している。
そうなると、次のステップは入院になってしまう。

担当の先生が3回目の入院の時に気がついた。
「お母さんはなんで入院が分かってるの?
必ず入院道具を持参して診察にくるよね〜!」

アロマのマッサージで分かると伝えると、
とても信じられない!と言う顔をして「そ〜なんだ〜!?」
でも、一度も入院予想を外していないので、彼としても信じるしかないのだろう。

それにしても、恐るべし5歳児だ。
自分の体調をしっかり把握できて、
それぞれの状態に合わせて対処法を分かっている。
あんまりエバれることじゃないけどね・・・。

我が家では、RSウィルスに罹ってしまった時点で、
リビングにあった空気清浄機を子供部屋にも備えることに。
勿論、RSウィルスやインフルエンザウィルスなどのウィルス類、
風邪菌やマイコプラズマ菌などの菌類
アスベストや有害化学物質、臭いやタバコの煙、
花粉などを確実に除去できる優れもの空気清浄機です。

この鬼に金棒の空気清浄機と、体質改善で
ここ1年以上入院なしで頑張っています。

とはいえ、この気温の変化と雨で、
ゼロゼロしたりはするんだけどね・・・。

今回はまだ吸入器止まりです。

秋のこの時期は、どうしてもアレルギー体質の人にはキツイ時期です。
喘息持ちの人には特に苦しい時期ですよね。

是非、薬だけに頼らず、体質改善にトライしてみて下さい。
きっと抜け出せると思います。








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