2011年6月11日土曜日

エッセンシャルオイル

人間は、幸せになるために生まれて来ていると信じている。
そして、誰もが『使命』を持って生まれて来ているとも思っている。
命を授かったら、使わなきゃ。活かさなきゃ。ね。

私の『使命』は、周りの人を『健康』に導く事だと思っている。
超お節介おばさんの、自然の恵みを最大限に活かした
『健康』のベクトルの上げ方を提案して行く事。

その一つの道具にアロマセラピーがあるが、
アロマセラピーに欠かす事の出来ないのがエッセンシャルオイル(精油)。
ハーブや花などの植物から抽出した、有効成分を高濃度に含む揮発性の
芳香物質のことを言います。
300種類くらいのエッセンシャルオイルが存在すると言われています。
まさに、植物の生きる力が沢山詰まった魔法のオイルです。

香りを楽しむだけの「フレグランスオイル」「ポプリオイル」
とは別物ですから、純度100%のもので、学術名のついているものを
選んでください。

フランスのアロマテラピー(テラピーは仏語読み)では
エッセンシャルオイルを内服する使用法もありますが、
高濃度の有効成分ですので、内蔵をいためる事を考えると、
内服はお勧め出来ません。特にお子さんがいる場合は
取り扱いに十分注意しましょうね。

また、原液で直接肌につける事も厳禁です。
刺激が強すぎます。やめましょう。
必ず希釈して使用します。

さて、私の大好きなエッセンシャルオイルのペパーミントを例に
使い方をお知らせしておきます。



車酔い
つわり
ニオイ消し
鼻ずまり
花粉症
咳、喘息
風邪ひき
肩こり
腰痛
こころとからだの浄化
気持ちの切り替え


様々な用途にあわせて、ティッシュに2滴くらい垂らして
枕元においたり身につけたり
ボディミルク(天然素材にこだわったものを選んでね)
などで希釈して肌に塗ったり
塩やお酒や蜂蜜に5滴くらい入れて良く混ぜたものを
お風呂に入れたり、足浴や手浴に使用したりします。
喘息の時のようにヒドイ咳が出ている時は、
肺の部分に塗り込むと良いです。

のどの痛みや咳などには、熱湯をマグカップに注ぎ
タオルでほっかむりして、目をつぶって
上がって来る湯気を吸い込みます。
のどのトラブルは口から吸って、鼻のトラブルは鼻で吸う。

本当に自然の恵みの力って、すごいんです。
ありがたいです。感謝。

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