2014年6月21日土曜日

Jacob君のキャンプ旅行

 上の写真のように、ただ広くてなんにもない原っぱのような所に
テントを張って寝たらしい。学校の近くにも沢山あるぞ〜!
バスで行く必要があったのだろうか?ヘタしたら、校庭でも良かった?!と
思っちゃったりするのは、わたしだけか〜?

我家の一番下の息子Jacobが、2泊3日のキャンプ旅行から帰宅しました。

予定時間を2分過ぎてバスが到着。 
このイギリスにしては、あまりに正確過ぎない?!とビックリ!笑
次々と前の席から子どもたちが降りてきます。
バスから降りて来る子どもたちは、泣きそうな子が結構沢山いて
ママやパパに抱きついて「疲れ果てた〜!(exhausted エグゾースティッド)」
と言って本当に泣いたりしてる。  それを見てビビる旦那とわたし!

でも、Jacobは笑顔で降りて来て「超楽しかった〜!」と叫んだ。
「疲れたんじゃない?」
「全然疲れなかったよ。僕だけ一人でしっかり寝てたからね。」
だって。

彼のテントには、彼を入れて9人いたらしいが、
夜は枕投げとかで盛り上がっても、
自分一人さっさと寝ていたらしい。

2泊目の夜には、「I miss my home!」と泣いている子がいて
「先生が来て、イイ話しをしてくれて泣き止んでたよ。」
と言うから、イイ話しってなに?って聞いたら
「僕は眠くて寝ちゃったから、話しの内容まで分からないよ〜」
だって。
どこまでも、マイペースな息子だ。

何がそんなに楽しかったかと聞くと
アーチェリーとエアガンを使って、的当てゲームがあったらしく
全部当てられて、チームの優勝に貢献したのが楽しかったらしい。

でも、それってキャンプと全然関係なくないか〜?
と不思議に思ったら、空き缶とか切り株とかを使った的らしい。
なんだか、ちょっとウェスタン風なのか〜?

何か不思議に思った事はあったか聞くと
有り得ないくらい食事がまずかったらしい。
彼曰く「どれもがダイエット食だった」らしい。笑

初日は拾って来た木で工作教室が有り
夜はキャンプファイヤーでマシュマロを焼いて食べたらしい。

2日目は、サバイバルを学習するらしく
森に入って、火起こしと木登りを教わったらしい。
夜は、拾って来た木にパンのタネをくってけて焼いて食べたらしい。
勿論、パンは粉と水から作ったらしい。
イギリスでは、飯ごう炊爨じゃなくて、やっぱりパン作りなんだね!

3日目は、ウェスタン風なアクティビティで
アーチェリーとエアガンで遊んで帰って来たらしい。

どれも息子から情報だから、どこまでどうなのかと言う
詳細は全く分からない。笑

とにかく、無事に帰って来れて、しかもメチャクチャ楽しかったと言うので
終わりよくて全て善しだね。

そうそう、どうしてそうなるの?って言う訳の分からない話しが。

これも、息子の話しだから、どこまでが本当なのか分からないんだけど、
帰りのバスの席が足りなくて、生徒2人と先生の2人はタクシーで
帰って来たらしい。
確かに、行きのバスと帰りのバスは形が違っていたけれど、
大きさはそんなに変わらないように見えたけど、だから4人分足りないのか?!
日本じゃ有り得ないよね。
あ、遠足のバスの手配がやってなくて、バス来なかったっていうのあったか!

私が一番不思議で心配していた、子どもたちの荷物。
一人で3〜4個、プラスむき出し枕っていうのが主流の荷物を
子どもたちは自分たちで持って歩けるのか?という疑問。
答えは、あっさりと無理に決まっていたらしい。

我家の息子のように、荷物を一人で持てる状態の子どもが
テントに一人くらいはいるので、荷物を運び終えた子どもたちと
先生が助けて荷物を運んだらしい。

そうだよね〜。だって、どうやっても無理だと思うよ。
ママやパパが代わりに持っていたんだから、子どもが一人で持てるはずない。

先生、大変だったろうな〜!

と言うことで、残念ながら覗き見が出来なかったから
キャンプ旅行の詳細は、知る由もないのだが
きっと、行っていたら ???? って思う事が
沢山あったに違いない。

到着したバスから、子どもが出て来たら、荷物を取って
サッサと帰路についていい自由度を見て
そう想像しちゃう訳なのでした〜。
おわり





0 件のコメント:

コメントを投稿