2012年8月7日火曜日

内臓が冷えてない?!

暑い日が続いていますが、お元気ですか?
暑過ぎてゆでダコ状態になりそうだと、冷たいものを飲みたくなったり
アイスとかの冷たいものをたべたくなっちゃいますよね?
でも、自分の症状を少し注意してから、食べたり飲んだりしてみましょうね!

以下の症状をお持ちではないですか?

□ちょっと動いただけで大汗をかく。
□激辛でもない普通の食事を食べて汗をかく。
□汗が滝のように流れる。
□冷房が効いている部屋に入っても暑さが抜けない。
□手足がむくんでいる。
□肩こりが激しい。
□胃腸の調子がイマイチで、下痢になりがち。
□朝起きるのが辛く、寝付きも良くない。
□お尻や太もも、おなか周りが冷たい。

二つ以上あれば、間違いなく、あなたの内臓はすっかり冷えきっていると
思った方がよいでしょう。

内臓は本来37.2℃〜38℃の温度に保たれているのが理想とされています。
この温度が低くなると、血液循環が悪くなり、代謝が悪くなります。
これは免疫力も極端に低下させるため、生命の維持に危険を及ぼす事になります。

夏の暑い日には、どうしても冷たいものを食べたり飲んだりするので、
直接内臓を冷やす行為が多くなる危険な季節でもあるのです。

秋口に具合が悪くなる人が多いのも、この内臓の冷えが原因の場合がほとんど。

内臓温度が1℃下がると基礎代謝が約12〜15%も低下してしまうと
言われているので、痩せにくいと悩んでいる人は特に気をつけたい所です。
健康だけじゃなく、美容にも冷えは大敵ですね!

女性の場合は子宮に現れる事が多く、婦人科系のトラブルを引き起こします。
男性の場合は、腎臓に現せるので、ストレスに極端に反応し、自律神経系のトラブル
を引き起こし易いようです。
腰痛や性欲減退は、冷えで腎が弱るために起こっていると捉えるのが良いようです。

キンキンに冷えたビールを飲みたい人は、日中温かいほうじ茶とかにしておくのが
良いですよ〜♪

次回は、内臓冷え症の対処・改善法をお伝えします!



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