2011年9月10日土曜日

疲れていませんか?

夏の疲れ、出始めていませんか?
現在、健康相談のダントツ1位は、
「疲れが取れない!」です。

ようやく朝晩が涼しく感じられて来ましたが、
そうなると、どーっと疲れが襲って来ます。
なぜかって?

疲れている皆さん、暑い夏の間中、冷〜たい飲み物
ガブガブと飲んでいませんでしたか?
特に今年は、どなたも節電に励んでいたと思うので、
頑張って節電した人ほど、冷たいものを飲んだり食べたり
しているはず。
これが原因の『内臓型冷え症』になっている可能性大です。

『内臓型冷え症』は、手足の冷えとは違って、自覚症状が無い点が
やっかいです。ですから、隠れ冷え症とも呼ばれます。

腸が冷えると、ガスが溜まる、便秘、
下痢(水分を吸収する機能が落ちる)
または便秘と下痢を交互に繰り返すなどの症状が現れます。
膀胱が冷えてしまうと細菌が繁殖しやすくなって
、膀胱炎になりやすくなるということもあります。
そして何よりも、倦怠感。これが、続いてしまうこと。

内臓が冷えると、身体全体の抵抗力低下をまねき、
風邪などの病気に罹りやすく、治りにくくなると言う
身体の不調原因となります。

まずは、飲み物を常温に変えてみる所から。
また、夜の飲み物は温かいものに変えること。
お風呂にゆっくり浸かること。
首、手首、足首をしっかり保護すること。

冷え症の改善&予防には、
食事に、熱になりやすい栄養素のタンパク質を
摂ることが重要です。
タンパク質は、食べるだけでからだを温めて
くれるそうです。
タンパク質を多く摂ろうとすると、どうしても
カロリーや脂質が気になりますよね。
是非、サプリで摂取してみて下さい。
肝臓を痛めてしまうようなプロテインは
摂らないで下さいね。
穏やかに吸収される植物性を選ぶのが良いです。


紅茶にすりショウガを入れて飲むのも
効果が高いです。


ホットヨーグルトもお勧め。
レンジで30秒くらい温めたヨーグルトが
ホットヨーグルト。


片栗粉でとろみがついた
スープなんかも
とても良いです。


おなかを温めたら
しっかりビフィズスを摂ると良いですね。
ビフィズスのエサになる
オリゴ糖もご一緒に。


ただし、お腹が冷えてしまったら、
腸内の掃除はまったくできていないはず。
オナラが臭い人は
腸内が汚れていると思って間違いないです。
ファイバーでお掃除してから
ビフィズスを入れてあげてね!
ビフィズスが住みたい
と思ってくれる
きれいな腸内であることが大切です。

貴方の内臓は、そうとう冷えきっていますよ!
本格的な秋を迎える前に、やりくりしてみませんか?

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