2014年10月24日金曜日

算数の教え方の違いが面白い


9月から新学年が始まって、本格的に勉強が始まってから
この国の学習内容が全く分からないウチの家庭は
どんなことを勉強するのか興味津々だった。

家庭で英語を話していても
学校での授業についていくのは
かなり難しいみたい。

そりゃ〜そうだよね〜。
授業内容が全く分からない訳だし
英語を集中して45分なり50分なり
真剣に聞くなんてこと
今までに体験したこと無いんだもの。

一番語学が影響しない算数が
やっぱり一番分かり易いみたい。

計算が遅い我が家のお子たちが
自信持っちゃうくらい
こっちの学校では計算が遅いみたい。

ヘタすると、計算機を使わせて欲しいと
先生に頼んだりするそうだ。

ところが、5年生に上がったチビは
最近途端に算数が分からなくなった。
理由は簡単なことだ。
文章問題が沢山出るようになったから。

問題はこんな感じ。

An office needs 93 sticky labels.
 If there are 9 labels per page, 
how many pages of sticky labels should the office buy?


英語読めないと解けない、この文章問題。
大したことのない割り算なんだけど
文書を読んで理解するのに時間がかかる・・・。


Two ships went on a voyage to hunt whales and turn their blubber into oil. 
One ship returned home with 2,441 barrels of oil. 
The other ship returned home with 4,925 barrels of oil. 
Together, how many barrels of oil did the two ships have?


これなんか、タダの足し算だ〜!
でも文章が長くなってる〜!


国語の勉強も同時に出来るじゃん!!!
ってオダテても、乗って来ないウチのチビ。チーン!










でもって、中学の息子の方はって言うと
やっぱりどの授業も難しいらしい。

数学の問題の出し方も日本と全く違う。
方程式の問題はこんな風になってる。
こっちの方が分かり易い気がする!



An exaple of pyramid equations


An exaple of pyramid equations



An exaple of pyramid equations



所変われば、あれこれ違って面白い!

同じ算数も、教え方が違うと
違う脳みそ使う必要があるんだね。





もう一つおまけ。
算数じゃないけど・・・。



高校生の娘はと言うと
結構宿題も出て
毎日格闘しては、パパに手伝いをお願いしたりしてる。
父親を毛嫌いする年齢に達しているけど
「背に腹はかえられない」らしい。
仲良しこよしで、宿題に取り組んでいる。笑

そこで発覚したのは
イギリス英語とアメリカ英語の違いで
×をもらっちゃうこと。

綴りの違いが多いため
単語間違えで×もらってる・・・。

アメリカ英語はダメです。イギリス英語で書きなさい!って
注意書きまでもらってる・・・。チーン!



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