2010年10月10日日曜日

小児喘息part2

先日の『小児喘息』にも書いたが、
4番目の5歳になる息子は喘息様細気管支炎で入院を何回もしている。
風邪を引くとすぐにゼロゼロするのだが、大概はアロマの吸入、
ユーカリサルブの塗布リフレクソロジーなどでやりくりして、
通院を免れる事が多い。

今回は、木曜の明け方辺りに咳が出始め、
保育園ではお昼寝の時間に咳で寝られなかったと報告を頂いた。
まずいかな〜と思っていたら、
やっぱり木曜の夜から咳はあっという間にひどくなり、夜中発作が始まった。
勿論金曜の朝はもう病院に行かなければならない状態に。
やばい!と思って病院に行ったら、
案の定「これは入院だな〜」と言われ、
言われた本人は「絶対嫌だ!」と断固拒否。

そこから息子の理屈反撃が始まる。
「薬飲んだし、ガーガー(吸入の事)もやったじゃない。
そうすれば入院ないって言ったよね?!なんで入院なのよ!」
「いや、そんなに早く悪くなると思わなかったんだよね〜・・・」

やり取りを聞いたドクターは、
「じゃあ、点滴して吸入してから決めましょう!」と助け舟。

点滴も泣かずにがんばれたが、とっても時間がかかる点滴に
泣き始めた・・・。
「ポツポツが(点滴の落ちる速度のこと)遅すぎるから
こんなに長くかかるんだよ」
「入院と同じになっちゃうじゃない」
「頑張ってるのに、もう嫌になった。帰る〜!!」

う〜ん。どれも的を得ていて、かける言葉はあまり見つからない・・・。

泣く泣く点滴を済ませて、再度吸入し、
ドクターに「良くなった!」と自己申告をして帰してもらった。
でも、次の日の運動会はドクターストップ。
帰る道すがら、ずっと泣いてる。
泣きすぎてまたひどくなるから辞めた方が良いよ、
と助言すると、どうも自覚していたらしく泣くのは辞めた。

(ドクターストップのかかった運動会は、ラッキーにも
雨天順延で来週になった。
あ・・・。お兄ちゃんの中学最後の運動会と重なってしまった。
ブラバンの演奏だけは聞きにきたかったのにな〜・・・。)

子供が病気は、母親としては一番辛い。
自分が病気の方がよっぽど気が楽なんだけどな〜。

自分の体調管理と、家族全員の体調管理。
母は結構大変なんだ。
やりくりは金銭面より健康面でのほうが難しかったりする。

心と身体の健康は、母親にかかってくるものだよね。

喘息持ちなんて言われたくなくて、体質改善には力を入れているけれど、
体質はそんなに早く改善するハズもなく、
地道に続けていくしかない。
入院10回からの更新がないのを励みに、がんばろう!

予防の手洗いうがいが基本だな。







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