これはローズヒップ。いわゆる薔薇の果実。
ハイビスカスとブレンドしたハーブティでご存知の方も多いかと。
英国では、そこかしこに薔薇が咲いていて、薔薇の栽培はとーっても大変と
日本では言われてるのに、???って不思議に思っちゃう。
第二次世界大戦中は、ビタミンCの補給のために、子どもたちはこの
ローズヒップ採集をさせられたらしい。
先週末から、雨が降っていて
朝晩の気温は4℃まで下がるようになった。
さむーい!寒過ぎる〜!
もう、ヒートテックと暖房無しでは無理です。
と言うことで、またまた気分は下がる一方。
袖を通すことなく、しまうことになった夏服を整理していて
なんだかスッカリ悲しくなっちゃった私です。
そこで、またまた不思議なことを発見しました!
イギリス人は傘をささない!
良く言われるから、今更って思うかもしれませんが、
どんな土砂降りでも傘をささないことが判明。
急に降って来た土砂降りならともかく
朝起きた時から降ってたし、
どの方もお買い物袋をさげてたりするので
絶対に降ってる最中に出かけてるはずなのです。
でも、誰もが長靴を履いている!
え〜!長靴の前に傘でしょ〜!?!
子どもたちと口を揃えて叫んでしまいました。笑
家から歩いて10分くらいでダウンタウンに行けるのですが
その間に10人以上とすれ違って、誰一人傘はさしていません。
遠くに水色とピンクの傘を見たので
子どもと私の間では(確認していません)
傘さしてるあの人たちは絶対に外国人だね!
ってことになっています。笑
さすがに、出逢った3人の子連れの家族は、子ども3人にレインコートを
着せていました。パパとママは傘なし。レインコートなし。
でも、日本なら、あの土砂降りならレインコート+傘だよな〜。
ちなみに、20年以上の結婚生活の間に
何度もイギリスに来ている私は、
ソレ、便利だね〜!って言われた日本製折りたたみ傘を
イギリスの家族や親族に、何度となくプレゼントした事があります。
しか〜し!誰ひとり使った後にキレイにタタメないために
結局は壊してしまうことが分かり、
折りたたみの傘は日本人のための傘だと思っています。
ちなみに、普通の傘のたたみ方も、日本人的には許せない人多いです。笑
折り紙の文化は、思いのほか高い文化だ!って思っています。