未曾有の大震災。あまりの破壊力に、ただひたすらおののくだけだった。
私の場合、思考の低下や停止ではなく、めまぐるしい勢いで色々な事を考え、
感じて、気持ちの整理整頓に沢山の時間が必要だった。
色々な気付きや学びがあり、今までの人生の中での点が線になって来た感がある。
全ては繋がっていたと感じた。
『星回り』でも書いたが、西洋占星術でも東洋の易学でも、
今年は「大きな痛みを伴う覚悟の年」とされている。
こんなにも早い時期に、しかも日本にこの「痛みを伴う覚悟」を問われる大事件が
起るなんて・・・。これが私の始めの感想だった。
でも、日本が選ばれる(選ばれると言う言葉が適切かどうかは分からないが)
この大事件が日本で起きた事には、「そう言うことだったのか・・・」と思った。
最近(と言ってもここ2〜3年)世界では「宇宙」との交信を始める人が
次々に現れている。その多くの人たちに
「まずは、日本が変わるのだ。それがなければ、世界は変わらない」
と言う「宇宙」からのメッセージが届けられていたのである。
「宇宙」が日本からだと言う事を知っていたのだ。
なぜ日本なのか?なんて知る由もない。
でも「宇宙」だけはその答えを知っている。
なんだか、神がかった変な人が書いているように見えるかもしれないな・・・。
でも、この世の中で案外大切なのは、見える事よりこんな風に
目に見えないことをどれだけ信じられるかにある様な気がする。
想いやりの気持ちや、人とのつながりや、その人が大切にしているもの、
信念や理念といった見えないものが、この大事件ではっきり見えた気がした。